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ついついクレジットカードに頼って後々困ったことになっていませんか?
欲しいものを購入したときはとても気分が良いのですが、
後々に明細書が送られてきて、
「ああ、今月の支払いが大きいなぁ…」
「来月どうやって生活を切り盛りしようか…」
こんなときに味わう現実を突き付けられた感は非常に空しさを感じますし、
焦りも出て来て嫌なものですね。
こんなのが毎月のように起こるのはなんとかしたいものです。
今の世の中はとても便利になりました。
手持ちのお金がなくてもクレジットカードがあれば、すぐ手元に欲しい商品が手に入ります。
その便利さは、簡単にローンを組むことも容易になりました。
そんな便利な世の中だからこそ、
これまでのクレジットカードの使い方、ローンを組むときの考えを一度見直してみる必要があるかもしれません。
お金に翻弄されないように。
ここでは、クレジットカードの基礎知識をお伝えします。
メインとサブの2枚のみ
日本国内での使用ならば1枚でも十分かもしれません。
2枚持つメリットは海外に出たとき、クレジットカードの加盟店が取り扱っていなかった場合の備えになります。
アメリカンエキスプレスが使えないお店で食事をした場合、サブとしてVISAを持っていたら、
現金がないときは非常に助かるのではないでしょうか。
そして何よりも、賢いお金の貯め方を目指す記憶の仕組みにお伝えした通り、
要旨的記憶による自己管理不足を防ぐ目的もあります。
お金は常に、記憶ではなく目に見える記録として管理することがクレジットカードの使い過ぎや、
安易なローンを組むことによる不必要な奴隷契約を見直すキッカケになります。
カードを選ぶ基準
あなたがカードを選ぶ基準はなんでしょうか?
デザイン、機能といろいろあると思いますが、
その中でポイントで選ぶという方が案外多いと思います。
通信費が掛かる場合は、通信費や通信費用でポイントが貯まりやすい電話会社系のカード。
車での移動が多い場合は、ガソリン代が安くなるガソリンスタンド会社系カード。
日常生活に即したカード選びが、基準だと思います。
そして、そうした基準で選ぶことは正しいことだと思います。
ひとつ注意して頂きたいこのは、
クレジットカードを持つことは、安易に高額のものに使ってしまいやすいことです。
以前、僕は車のガソリン代にクレジットカードで満タンに入れてました。
それは、クレジットカードを使って後々支払うことで、
目の前でお金が減っていくという感覚をリアルに感じ難い状況だったからです。
そして、人はなぜか、
今すぐ支払うことに躊躇する心理があります。
それは、お金を守りたい手放したくないという守りの姿勢、
そしてなぜ守りの姿勢になるのかというと、自分本位改善、自分本意の意味と自分らしさにある通り、
自分中心の考えが当たり前になっている傾向が少なからず、あるからかもしれません。
クレジットカードとは、そうした人の本質を上手く考えた仕組みとなっているようです。
しかし、僕たちもその仕組みの恩恵を受けいるのも事実です。
急な出費によるキャッシュカードに頼ることなどが良い例かもしれません。
人々の生活に貢献し、自分達の会社にも利益を出しているからこそクレジットカードやローンの仕組みは生きているのかもしれません。
今の僕はガソリン代を現金で支払うようにしており、
満タンに入れていたときの金額の半分くらいで給油しています。
この経験からも、減っていく感覚をリアルに感じられない状況は、
今の自分の心の器を超えた買い物を簡単に行ってしまうという、
自分で自分の首を絞める愚かな行為をしてしまっている自分に気付かされました。
クレジットカードによって盲目になってしまう部分が出てくると思います。
なので、クレジットカードと上手く付き合っていくための考え方として、
参考までにして頂けたら幸いです。
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