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自分の人生を生きていない

 

自分の人生を生きていいない人って、

一体どのような特徴があるのでしょうか。

 

「もしかして自分がそうなんじゃないか?」

 

なんて思ってたりもしませんか?

人は他人のことは手に取るように分かっても、

自分のこととなると見えなくなってしまうものです。

 

そこで今回は、

自分の人生を生きていない人の特徴を、

5つの項目に分けてお伝えしたいと思います。

 

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1、常に他人の目を気にしている

 

自分の人生を生きていない・・・

このような人達は世の中にたくさんいます。

そのうちの一つは常に他人の目を気にしている人です。

 

他人の目を気にしている人は、

人に合わせてばかりいることが多く、

自分に自信が持てていないとも言えます。

 

そもそもなぜ他人の目を気にするのかと言うと、

人からの評価をもらいたい気持ちが強いからです。

つまり自分の価値は他者から認められることで、

初めて価値があると感じるようになるわけです。

 

実は、これは人間の本質的な心理になりますので、

これ自体は特におかしいことではありません。

 

例えば、

子供が学校で良いテストをとった時、

親に褒めてもらって認めてもらうことがそうです。

この時は非常に嬉しい気持ちになりますね。

 

思わず自分に自信が芽生えたりもするでしょう。

ですがいつまでその状態を続けていても、

実は人間的な成長をすることができないのです。

 

もう一つは、

子供のころ親が非常に厳しく監視の目が強かった場合、

他者の目線を気にする大人になることがあります。

 

このような場合、

そこから抜け出すためには、

自分は監視されていないことを認識することが重要です。

 

 

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2、感情の起伏が激しく自分の感情に流されている

 

次に感情の起伏が激しく、

自分の感情に流されている人も、

自分の人生を生きていない可能性があります。

 

そのような人は、

生まれ持った性格の可能性もありますが、

その育ち方にも大きく影響しています。

 

基本的に落ち着いた両親のもとに育った子供は、

感情の起伏が激しくなることはあまりありません。

 

もしかしたら、

中学生や高校生ぐらいの反抗期のように、

一時的にそのような時期をすごすかもしれませんが、

それがずっと長く続くわけではありませんので、

心配しなくてもよいでしょう。

 

感情の起伏がはげしい人は、

精神的な安定感がないことが理由になります。

精神的に安定した生活を続けていれば、

感情も安定してきてより、

自分らしく豊かに過ごすことができるはずです。

 

ではどのようにしたら精神的に安定するかといえば、

環境を変えていくことが大事になります。

周りの環境が落ち着いた環境ならば、

自分もその環境の中にはいって行き、

平穏な毎日を過ごすことが可能になります。

 

 

3、自分にも他人にも常に批判的な姿勢

 

世の中には自分にも他者にも、

批判的な態度をとる人がいます。

 

例えば、

会社にはいった新人にそのやり方は間違っているなどと、

はっきり言ってしまう人などは、

他者に批判的な態度をとるといってよいでしょう。

 

また、微妙に違う部分もありますが、

クレーマーなどもその一種になります。

自分が考えている事と違った結果が出た場合に、

我々はクレームを出したがる傾向がありますが、

それを言葉ではっきりいってしまうやつが、

クレーマーと呼ばれるやつです。

 

もちろん中には、

仕方がないの一言であきらめる人もいますが、

そのような人は心の平穏を保っていると言えます。

 

自分に批判的ならば、

なおたちが悪いといえるでしょう。

自己に対して悲観的な者とは、

ネガティブな発言を続けるキャラです。

 

例えば自分は大したことがないとか、

さっぱりモテないなどと言葉に出すため、

周りを不快にさせネガティブな雰囲気を出す傾向にあります。

 

これらを治すためには、

自分自身を許すと同時に周りにも寛容になる気持が必要です。

 

 

4、常に他人のせいにして言い訳がましい

 

自分の人生を生きられない人の典型的なパターンとして、

常に他人のせいにすることが挙げられます。

 

例えば、

仕事で失敗をした時自分のせいではなくほかの人が原因で、

失敗をしたなどといったことを強く思い込み、

他者を批判する傾向があります。

 

あるいは、

仕事以外でも例えば朝の時間帯に電車に乗り遅れた場合、

目覚まし時計が作動しなかったとか、

家族が起こしてくれなかったなどのように、

すべて悪いことは他人のせいにする傾向があるでしょう。

 

自分の人生を生きている人は、

自分自身を自らでコントロールしています。

つまり、車を動かしてハンドルを握っているのは自分です。

 

そのようにすれば、

自らが思っている方向に進むことができるでしょう。

 

悪かったことも自分が悪かったと、

受け入れる姿勢ができあがっている状態です。

 

逆に、他者のせいにする人は、

自分自身の車を他者に運転してもらっている人ですので、

考えている方向とは違う方向に行ってしまう可能性が高く、

夢や理想を実現することができない可能性が高いです。

 

 

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5、虚栄心が強くて自己中心的

 

虚栄心が強い人は世の中にたくさんいますが、

たいてい虚栄心の強い人は自己中心的な人です。

研究に生きることは最大の美徳ともいえますが、

その研究に生きることを学んでこなかった人は、

自己中心的な行動を従います。

 

なぜそのようになったかといえば、

ほぼ間違いなく家庭環境の影響です。

 

家庭環境といっても、

中学生になるより前ぐらいの家庭環境が非常に重要で、

その段階で人格形成の8割が置いているといえるでしょう。

 

残りの2割は、

外からの影響力があり例えば中学校時代の友達や、

高校時代の彼女、あるいは彼氏などが、

自分の人格形成に少なからず影響を与えています。

 

自己中心的な人は、

わがままに育てられた可能性が高い傾向にあるといえます。

 

典型的な例としては、

おじいちゃんやおばあちゃんなどに育てられた場合には、

甘やかされて育てられますのでプライドが高く、

自己中心的になりやすい傾向があります。

 

場合によっては、

一人っ子の場合も兄弟がいる子供に比べて、

自己中心的な人間が多い傾向にあるでしょう。

 

 

まずは自分の在り方を疑ってみることから

本日のまとめ:

  1. 常に他人の目を気にしている
  2. 感情の起伏が激しく自分の感情に流されている
  3. 自分にも他人にも常に批判的な姿勢
  4. 常に他人のせいにして言い訳がましい
  5. 虚栄心が強くて自己中心的

 

今回の内容はいかがでしたでしょうか。

自分の人生を生きていない人というのは、

 

「なんのために生きてるんだろう・・・」

「自分は一体何がしたいんだろう・・・」

「自分には才能も何もない人間だ・・・」

「どうせ自分なんて凡人に過ぎない・・・」

 

と自分のことを必要以上に過小評価します。

それも当然で自分のことが見えていないからです。

他人とは目に見えやすいので比較してしまうのです。

 

けど自分の人生を生きていないからと言って、

それが決してダメだと言ってるわけではありません。

自分自身の在り方をまずは疑ってみるとことで、

今の自分の現状を素直に感じることができ、

それによって自分の人生を生きることができるからです。

 

自分の人生を生きることに遅いことはありません。

まずは今の人生のままでは良くないんだと、

自分の今の在り方を疑うことから始めてみましょう。

 

疑うという言葉は一見すると、

ネガティブに感じてしまうかもしれませんが、

時と場合によって上手く活用することが大切です。

 

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