仕事や知人の対人関係で生じた摩擦に悩んでませんか?

自分のことが分かってもらいないと感じたり、

自分は正しいことを言っているのに受け入れてもらえない感じがする。

 

「わたしの言っていることは正しい!だからあなたは間違っている!」

 

もし、コミュニケーションで摩擦が生じていると感じたとき、

自分はそう言っているつもりはなくても、

相手は上記のようにあなたの言っていることを、

捉えてしまっている可能性があるようです。

 

そして、

自分自身でそのつもりがないと思っていても、

無意識にそのように振る舞ってしまっている可能性もあるかもしれません。

 

あなたの最近起きたコミュニケーションで、

うまくいかなかった出来事を思い出してみてください。

そこでの対人関係に生じた摩擦の瞬間の場面を感じてみてください。

 

そのときのことを思い出してよ~く観察してみると、

何となく思い当たる節がある場面があったり、

原因が何となく「ここかも」ってところが見えてきたりすると思います。

 

決してあなた自身が悪いわけでもなく、

そして他人に問題があるとも言えないようです。

 

 

IF

 

 

1、張り合う気持ちをやめてみる

 

相手の反応からつい口論になってしまったり、

相手の反応から攻撃されたと感じてしまうことがあります。

 

そのとき焦りの気持ちが込み上げて、

相手を言い負かそう、自分が優位に立とうとしてしまうようです。

そして「勝ち負け」という競争の世界に入ってしまいます。

 

他人の反応をみて攻撃されたと感じてしまったとき、

一生懸命に自分を主張することをやめてみてはいかがでしょうか。

 

「もう、それでいいや」

 

このように自分を護るために一生懸命になることをやめてみると、

その日一日をゆる~く穏やかに過ごすことができるようです。

 

僕が実際に競争しそうになってしまったとき、

 

「もう、いいや」

 

と競争をやめてみた結果、

とてもゆる~く穏やかな一日を実感できました。

そして次のようなことも考える余裕が出てきました。

 

 

2、自分の感じていることに疑問を持つ

 

他人に何かを言われたとき、

もしかしたら自分の「思い込み」で相手を正しく見れなくなっている可能性があります。

思い込みとは過去の経験によってつくられています。

 

たとえば、

嫌いになってしまった人ができて、

全く新しい環境で嫌いになった人と顔も性格も似たような人と出会ってしまった場合、

いかがでしょうか。

何だか過去の苦手だった人のことを思い出しませんか?

 

人の脳は「一般化」という機能が備わっていて、

類似した出来事は過去の出来事と照らし合わせて判断しているようです。

なので似たような人や出来事には過去に味わった感情で判断してしまうようです。

 

そのことから、

もしかしたら自分の「思い込み」で相手を正しく見れなくなっているのかもしれません。

では、どうしたら良いのでしょうか?

 

それは、

 

「今、感じている感情は本当にそれが正しいのだろうか?」

 

このように自分に対して疑問を感じてみるのです。

自分を信じることも大切ですが、

自分を疑ってみることも大切です。

どちらも偏ってしまうとバランスが崩れて苦しくなってしまうのかもしれません。

 

 

3、原因を探ってみる

 

あなたがショックを感じるようなことを言われたときや、

ショックを感じるような出来事と遭遇したとき、

一番はじめに感じた感情を思い出してみてください。

そして、

 

「一体、何が原因でショックな気持ちになったんだろう?」

 

と、元を探ってみるための疑問を感じてみます。

僕たちはついついイライラしたときや悲しくなったときの原因を、

他人や起こった出来事のせいにしてしまいます。

 

真実は目に見えないところにあるのかもしれません。

 

不思議だと思いませんか?

なぜあの人が悪いのでしょうか。

なぜそのときの出来事が悪いのでしょうか。

そこに疑問を感じませんか?

 

もし、そのとき感じた感情とは全く正反対の感情を感じていたとしたら?
あなたの感じていることは、別の感じ方をするとどうなりますか?

 

 

自分と違う価値観を認める

 

この人の行動は間違っていると思ったとき、

それは、

相手の価値観を否定しているのかもしれません。

 

そして自分の価値観が正しくて、相手の価値観が間違っているというのが、

張り合っている、競争をしていると言えます。

言い換えると、

他人と比較してしまっている状態です。

 

つまり、

他人と張り合うこと、他人と競争することは、

 

他人の価値観を受け入れられないことが原因なのかもしれません。

 

価値観とはその人の物事を考える「基準」です。

つまり、

何を一番大切に感じているのか?

その一番大切に感じていることを中心にして物事を考えます。

 

なので、

嫌いと感じる人がいる場合、

嫌いな人の価値観が自分の価値観と合わないからのようです。

 

なので、

自分と他人は100%分かり合えないことを前提に生きることが大切だと思います。

 

そうすることで他人との違いを素直に認めることができるようになります。

 

 

4、全ては対等な存在

 

先輩、後輩、上司、親、女、男、子供など一切関係なく、

全ては対等な存在です。

ですが、

人は肩書きや先に入ったからと、

それだけで他人と優劣をつけてしまうのかもしれません。

 

肩書きで大きくみせたり、

自分を護るために威圧的な態度で虚勢を張ってみたり、

僕たちはいつも上か下かで判断してしまいます。

 

比べることをやめると、

本当は目に見えるものはある意味での幻想の世界で生きていたことに気付き、

本当はただあるがままでしかないことに気付くことができるようです。

 

比べることはとても苦しいです。

対人関係で生じた摩擦の原因も他人と比べることで生じてしまった、

歪んだ妄想なのかもしれません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

誰もが対等な関係を築いていくことができたら、

生きることがラクになれると思います。

それぞれの価値観を認めることができるよう成長していきたいものです。

あなたの成長を心から祈っています。