スポンサーリンク
 

毎日イライラしてしまうことにお悩みではありませんか?

会社でイライラして、

家庭でイライラして、

些細なことでもイライラして、

なぜこんなに憂鬱な気分になるんだろう。

次第にイライラが起こって自分ではどうにも抑えようがない。

このような状態はとても嫌ですね。

そしてイライラ癖と言う言葉あるように、

いつの間にか感情的になりやすくなり、

一度生じてしまうと癖になりやすい厄介者でもあるかもしれません。

このイライラの感情の解消法についてお伝えしたいと思います。

 

~イライラが止まらない人の怒りを抑える解消法~

 

イライラが止まらない人の怒りを抑える解消法

 

スポンサーリンク

イライラの原因は相手への期待

イライラの原因は相手への期待と現実とのギャップによって生まれるようです。

他人が自分の期待通りに行かないと感情的になってしまう。

このようなところに原因があります。

しかし価値観が異なる他人に期待を寄せても、

育った環境や性格が違うので、

自分の理想通りに行くことは無理があります。

ですが分かっていてもついイライラしてしまうのではないでしょうか。

イライラは癖になる習性があるのかもしれません。

なのでイライラしたときは意識的に怒りを増幅させてみると良いかもしれません。

それは、感情を臨界点まで高めることで、

人間の脳の感情のバランスを保とうとする機能を上手く利用します。

相手に腹が立って怒りが爆発したとき、

しばらくすると申し訳ないような気持ちになって、

「あのときはちょっと言い過ぎたかも…」

なんて思ったことはありませんか?

イライラする癖がついてしまうのは、

感情を中途半端にしておくことが原因かもしれません。

 

スポンサーリンク

イライラから距離を置く

イライラが起こるときは交感神経と呼ばれる日中活動しているときです。

その逆の副交感神経は睡眠状態になります。

そしてイライラして興奮したときはノルアドレナリンが多く出ます。

その逆に睡眠状態では睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが出ます。

更にセロトニンと呼ばれるイライラを抑える物質も睡眠のときに多く出ます。

なのでイライラした感情を抑えるためには、

セロトニンが出やすい体の状態にしてやるのが良いかもしれません。

それはどのような方法かと言うと、

運動をすることです。

体の中にたまったエネルギーを消費させると、

体を修復するために副交感神経が働きます。

運動した後や仕事をした後にしばらくすると眠くなるのは、

このような体の働きが起こるからのようです。

ですが運動と言っても簡単にできるとも限らないと思います。

家にいる場合なら腕立てや腹筋などの筋力トレーニングが効果的なようです。

仕事や出掛け先などの場合は体を動かす訳にもいかないと思います。

そんなときは意識的に怒りを増幅させるのが良いと思います。

イライラから距離を置く方法は、

体を動かすことでエネルギーを消費させて、

副交感神経を働かせる方法となります。

 

感情に蓋をする

自分の気持ちを抑え続け、

感情に蓋をし続けることで、

沸騰した鍋が吹きこぼれるようにイライラが沸き起こってくることもあります。

僕は極度に蓋をする習性が強いので、

親しい仲間以外では上手く感情表現することができません。

なので今でも人間嫌いであることを素直に認めざるを得ないのですが、

僕のように極度に感情表現が上手くできないタイプでも、

対等に接してくれる人ならば自分を素直に出せるようです。

そして感情に蓋をしてしまうにはふたつのパターンがあります。

それは、

感じたことを抑え込む。

感じないようにする。

以上のふたつです。

感じたことを抑え込むとは、体から湧き上がってくる感情を意識的に抑え込んでしまうことです。

感じないようにするとは、無意識に行っているようで自分では自覚できないようです。

ですが無意識に感じないようにしているということは、

ただ意識できないだけであってしっかりと認識しているのです。

なので理由は分からないけど些細なことでイライラしやすくなるときがあるのかもしれません。

 

まとめ~イライラが止まらない人の怒りを抑える解消法~

いずれにしても、

感情を感じないようにすることが原因と言えるのではないでしょうか。

そして何よりもイライラしてしまうのは、

イライラしている自分を心のどこかで否定している、

「これは自分のせいではない」

とどこかで否定しているのかもしれません。

「ついカッとなってしまった」

ということを経験したことはありませんか?

それは心のどこかでイライラする自分を否定しているのかもしれません。

なので、

「自分はイライラしても良い」

と思うことも大切かもしれません。

あなたはイライラと聞いてどのようなイメージがありますか?

もしかしたら否定的な認識があるかもしれませんね。

イライラの解消法として参考にして頂けると幸いです。

 

スポンサーリンク