スポンサーリンク
あなたは自分本位と自分本意の二つの言葉の意味をご存じでしょうか?
この二つの意味を理解することであなたの今後の生き方に影響があるかもしれません。
自分本位をあきらめて自分本意を大切にする。
似ているようで意味は全く違ってくるようです。
人は色んな悩みを抱えて生きていますね。
僕も、その一人です。
たくさんの悩みがあり、解決できないことは多いです。
そんな悩みそのものとは一体何なんだろうと思いませんか?
悩みの正体を知ることができると、意識も変わるかもしれません。
今回は、そんな悩みから学んだある考え方をお伝えしたいと思います。
~自分本位改善、自分本意の意味と自分らしさ~
スポンサーリンク
自分本位を諦める
自分本位とは、他人のことを考えていないわけではないんだけど、自分のことをついつい優先してしまう自分中心のことです。
自分本意とは、本音、本心、本当の気持ちという意味です。
あなたが、日常でイライラして腹が立ったりする場合、この自分本位である場合が強いのかもしれません。
例えば、
外出したとき、トイレに行きたくてやっと見つけたのに、人が数人並んでいて待たないといけないとき、
「はやくしてくれよ!」
と内心イライラしたり、焦ったりしませんか?
車を運転中、右折をしたいんだけど、左右の車がなかなか途切れなかったら、
「はやく通らせてくれよ!」
と次第に落ち着きが無くなりイライラしてこないでしょうか?
デパートのATMコーナーで入出金をしようと思って向かったら、既に数人並んでいて時間が掛かっている人を見ると、
「後ろのことも考えて後にしてくれよ!」
となかなか終わらないじれったさにイライラしてこないでしょうか?
そのとき、あなたはどこに意識が向いているでしょうか?
きっと自分ではないですか?
このように自分のことに過剰に関心を持っている場合、感情の波が激しくなるようです。
つまり、僕たちは自分に対して興味関心が強過ぎるのかも知れません。
スポンサーリンク
自分本意を志す
本音と向き合う心の強さの通り、自分の内面としっかり向き合い、
自分を愛する本当の意味の通り、自分のことを素直に打ち明けられることが大事かもしれません。
こうして自分の本音、本心、本当の気持ちに気付いて自分らしさを表現していくことが大事です。
理想は、上記のような出来事のときに、
「今ここに起きている現象には、どのような意味があるだろう?」
と冷静になって考えることかもしれません。
しかし、それが常日頃できるほど人は強くはないと思います。
なので、その前段階として、
身近でできそうな人に対して、
少し意識して自分の本音を語ってみる。
この人は今どんな気持ちだろうと相手の気持ちを感じてみる。
どんなことをすると喜んで貰えそうだろうと与えることを考えてみる。
というところから少しずつ広げてみると良いかもしれません。
そうして、
「自分は出来事に対して、冷静に見ることができる!」
と自分を信じて、未来の自分を信頼できるようになるかもしれません。
そうるすと、今の悩みそのものの捉え方をもっと意味深いものにしていけると思います。
自分本位改善、自分本意の意味と自分らしさ~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
簡単に言うと、
自分本位とは自分中心に考えて他人のことを考えないこと。
自分本意とは自分の本音に素直になった上で他人と信頼関係を築いていくこと。
とこのように僕は思います。
僕の信念は「自分の感じたことに素直になる」です。
それは今まで一生懸命に頭で考え続けながら人と接していて、
いつしかそんな自分に疲れて人間嫌いにまで発展してしまっていました。
ある心理学セミナーに通って本音で生きることの大切さを知って信念となりました。
あなたにもきっと過去に心に突き刺さる大切な経験があると思います。
そして信念とはそのような突き刺さる経験が元となるようです。
次回は、自分の才能に自信を持つこと!ネガティブ思考を活用した才能の見つけ方
についてお伝えしたいと思います。
あなたが自分の本音で生きれるよう、参考になれば幸いです。
スポンサーリンク