虫の知らせ・第六感がなぜ存在するのでしょうか?

急に何か分からないけど危険だと感じたら勘が当たっていたり、

理由もなく確信していて実際にその通りになってみたり、

もしかしたらと思っているとその通りになっていたり、

そのときに感じる感覚はいつもと違う感覚を感じていると思います。

なぜ第六感や虫の知らせのようなものを感じるのでしょうか。

僕はそんなに第六感や虫の知らせを感じるような体質ではないのですが、

これまでの人生で何度か経験してきました。

それは亡くなった母親のときであったり、

意識が高い人と一緒にいるときだったり。

逆にあまり第六感や虫の知らせを感じ難い状況もあるのかもしれません。

どうやら人の脳にはあるシンプルな秘密が隠されているようです。

それには感じる感覚、つまり感性にその扉を開く魔法のカギが眠っているのかもしれません。

第六感・虫の知らせと脳内に仕組み。

知り得る限りの情報を開示させて頂きたいと思います。

ぜひ参考までに読んで頂けると幸いです。

 

~第六感を磨くための感性を解放する魔法のカギ~

 

第六感を磨くための感性を解放する魔法のカギ

 

脳の記憶の仕組み

あなたははじめて会う人に対してどのように接しますか?

どうでしょう。

きっとどのように接して良いか戸惑ってしまうことはないでしょうか。

では、

あなたは明日、一番仲の良い友達とランチの約束をしました。

これはどうでしょう。

はじめて会う人に比べると気が楽に感じませんか?

「当たり前だろ」

きっとそう思っているのかもしれませんね。

このとき脳の中でどのような働きをしているのかと言うと、

脳には一般化する機能が存在します。

これは、それぞれA、B、Cと異なる出来事が起こったとき、

現実にはA、B、Cは違う出来事なのですが、

それぞれが似たような出来事であれば脳の中で統一して記憶するように出来ています。

たとえば、

Aで素敵な異性と居酒屋でお酒を飲みました。

Bで素敵な異性とカラオケに行きました。

Cで素敵な異性とカフェでお茶しました。

それぞれの出来事は違いますね?

しかし脳ではこの3つを統一して記憶します。

どういうことかと言うと、

そのときの出来事ではなくそのとき感じた感覚を記憶するからです。

なぜならば、

脳には意識することのできない潜在意識と呼ばれる部分があります。

そこは感覚で記憶するようになっているからです。

なので大勢の前で話すときは緊張するのだけど、

なぜ緊張してしまうのか分からないということが起きるようです。

最初の質問を覚えていますか?

はじめて会う人にはどのように接するかというのを脳の視点から見てみると、

あなたの過去の経験を元に、

似たような感覚を潜在意識の中で探し出します。

そして一番近いものを当てはめてることで目の前の出来事に対応しようとします。

A君「あの人は○○タイプだね」

Bさん「あ、ホントだ!○○タイプだね」

A君「あの人は××に似てるね」

Bさん「そうだね、よく見てみると芸能人の××に似てるね」

よくこんな会話をすることがありますね。

このようにタイプ分けしたり誰かに似ているように見えたりするのは、

脳の機能による現象のようです。

 

脳は統計学

はじめて会う人は自分の過去の記憶を元に一番近いものに当てはめて考えます。

言い換えると、

対象についてデータを集め、統計的に傾向を見るとも言えます。

はじめて会う人やはじめてチャレンジすることは、

過去の経験を元にデータを照らし合わせて推測することで乗り切ろうとします。

道が分からなければ地図を開くように、

暗い道で歩き難いときはライトを照らすように、

人の心も何か頼るものが欲しいのかもしれません。

そして人は意識して見ているものや聞いているもの感じているものだけを情報として扱っているわけではありません。

無意識レベルでたくさんの情報を受け取っています。

顕在意識と呼ばれる見て聞いて感じて意識できる範囲は、

脳の全体の約3%と言われています。

残りの97%は全く意識することのない潜在意識で情報を受け取っているようです。

無意識にたくさん受け取っているので、

そこから推理して降りてくるものが「第六感」や「虫の知らせ」と呼ばれるもののようです。

そして潜在意識は感覚で記憶するので、

第六感や虫の知らせは感覚的に感じるのではないでしょうか。

 

感覚を磨くことで感性を解放

最後に感覚の磨き方をお伝えしたいと思います。

あなたは信念と聞いて何を思い浮かべますか?

「貫くもの」

「強い思い」

「揺るがぬ気持ち」

他にもたくさんあると思います。

信念とは自分が人生で強く感じた感覚を追い求めることなのかもしれません。

僕はあるセミナーで胸の内で感じた感覚を素直に打ち明けることで、

「あ、楽しい!」

と感じて、あのときから大切にしてきました。

つまり、

素直に語る = 楽しい

という風に信じているようです。

そして「楽しい」は僕にとって一番強い価値観のようです。

その理由は、「楽しい」は一番感動するからです。

強い感覚として記憶に残ってしまったので、

追い求めているのかもしれません。

それを「信念」と言っているのかもしれません。

あなたの一番強く感じることが「価値観」であり、

その周辺の価値観に繋がる具体的な行動が「信念」と言えるのかもしれません。

あなたの一番強く感じることは何ですか?

それを一言で表すとどんな言葉ですか?

その言葉を目的に、具体的な行動を取り続けることが、

信念を貫くと言うのかもしれません。

第六感を磨くためのヒントになったでしょうか?

感性を解放する魔法のカギはひとつではないと思います。

あなたの魔法のカギが見つかることを祈っています。