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高い倫理観とは?自分の甘えを断つ方法

 

あなたは、ついつい自分に甘えてしまうところをどうにかしたくないですか?

自分に甘えてしまうことが癖になっていくと、

 

「このままでいいんだろうか…」

「ああ、なんか嫌だなぁ…」

 

と思いながら、更に悪い状態へとなっていくでしょう。

寒い季節、ぬるま湯に浸かっているとなかなかでられなくて、

「このままだと冷めてしまうのは分かっているんだけど、少し出ると寒くて嫌だなぁ。でも出ないと、このままではお湯が冷めてしまう…」

このような状態は嫌ですね。

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今回は、そんな状態から抜け出すための考え方『高い倫理観とは?』についてお伝えしたいと思います。

しかし、高い倫理観とは一体なんでしょうか?

 

例えば、

A君は、急いで電車に乗り込みました。

電車の中は人でいっぱいでしたが、なんとか席に座ることができて「ラッキー」と思いました。

次の駅に到着しました。

そこで、70歳くらいのおばあちゃんが乗り込んできました。

電車の中はまだ人がいっぱいで、おばあちゃんは座ることができませんでした。

そこでA君、

 

「せっかく座ることができたから譲りたくないなぁ」

 

と辺りを見回し、

 

「誰も気付いていないのか、譲ってあげればいいのは分かっているんだけどなぁ」

 

しかしA君は、おばあちゃんのことを考えて、意を決して立ち上がりました。

 

「おばあちゃん!ここ座って下さい。僕もうすぐで降りるんで」

 

と席を譲ってあげました。

そしておばあちゃんは、

 

「ありがとう!」

 

とニコリと笑って、席に座りました。

いかがでしょうか?

高い倫理観とは、

 

しなければいけないと決められているわけではないけど、

行った方が良いと思われることを積極的に行い、

反対に、禁止されているわけではないが、

行わない方が良いと思われる行動は、厳に慎む。

 

ということです。

上記のお話は、しなければいけないわけではないけど、行ったら良い行動ですね。

例えば、

車を運転していて、信号の無い横断歩道で車の往来をやり過ごそうとしている幼稚園児がいます。

他の車は、ビュンビュン走り過ぎていきます。

信号がないので、止まらないといけないと義務付けられているわけではありません。

しかし、その幼稚園児のことを考えれば、

自分も周囲と合わせて無視して走ることしない方が良いなと思い、止まって渡らせてあげました。

横断歩道を渡り切った幼稚園児はペコりとお辞儀をして去って行きました。

このような場合は、禁止されているわけではないけど、

行わない方が良いパターンですね。

ここでこのことを抑えておくと良いかもしれません。

 

相手のことを考える

 

高い倫理観とは、相手のことを考えることが鍵となりそうです。

そして、あなたは自分の出来るところから少しずつ広げていくと、

無理をせず、成長できるのではないでしょうか?

つまり高い倫理観とは、

相手の立場に立って、相手の求めているものを与えてあげる行動が大切なのかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。

次回は、人間の脳の潜在能力とは?潜在能力を引き出し方

についてお話ししていきたいと思います。

参考になれば幸いです。

 

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