「逃げる」

 

この言葉を聞くとあなたはどのように感じますか?

多くの人はこの「逃げる」という言葉にあまり良いイメージはないと思います。

ですが、

世間一般的なイメージで鵜呑みにしていないでしょうか。

 

みんなが言っているから。

あの有名な先生が言っていたから。

 

このように安易に誰かや適当に見聞きしたことを受け入れてしまっては、

人生でチャンスの場に出会っても勿体ない選択をしてしまうかもしれません。

 

自ら選んでチャレンジしていることや意味のある苦しみならば耐え忍ぶ価値はあると思います。

ですが、

心の病気、閉鎖的で暴力的な環境、借金問題など、

耐えることで坂道のこう配が強くなり、

やがて転げ落ちてしまうことになりかねないことだってあると思います。

 

辛い時には何かがある。

 

そのための考え方をお伝えしたいと思います。

 

引き際の美学-正しい逃げ時を判断する3つの方法

1、最終ラインを引く

 

あなたはズルズルと引き伸ばしてしまうことはありませんか。

最終ラインとは、

 

「絶対に譲れないもの」

 

です。

物事を進めるにあたってこれがないと絶対にダメだというもの。

ここまできたら有無を言わさず潔く諦める。

どんなに勿体ないと思ってもこのラインを下回った時点で身を引く。

このようなことを予め決めておくことです。

ここが曖昧な状態で物事を進めているとズルズルといっていしまうことになりかねません。

株で大事なことは「損切り」と聞いたことはないでしょうか。

最終ラインをしっかりと引いたその上で人生の勝負をする。

これは潔さを感じさせてくれるとてもクールな生き方だと思います。

あなたの譲れない感情はなんでしょうか?

 

 

2、過去をきっぱりと捨てる

 

ずっと付き合い続けてきて結婚の可能性の低い彼氏。

稼ぐだけの退屈でつまらない会社。

たくさんお金を注ぎ込んだスロット。

 

このように過去に注ぎ込んだコストに囚われてしまうと未来を失います。

そしてこのような場合、

失ったものは二度と戻ってこないのではないでしょうか。

失ったものを取り返そうとするよりは、

潔く諦めて次に行った方がかえって生産的です。

 

過去は今この瞬間にどう感じるかによって書き換えることができる。

そして、

未来は今この瞬間にどう感じたいかによって方向性を定めることができる。

 

このように思います。

過去にこだわるウェットな気持ちを潔く諦めて少しドライにしてみてはいかがでしょう。

 

 

3、その苦しさはあなたを生かしてくれますか?

 

自分に問いただしてみるという方法があります。

あなたの今の苦しさは今後生かされそうでしょうか。

それを我慢することはあなたの魂を震わせてくるますか?

もし、

魂が汚れそうと感じるのであれば、

きっちりと見切りを付けて厳しく判断するべきです。

 

なんのためなのか分からない苦しさは毒と同じ。

 

何の価値も生み出さないと覆います。

ここで「逃げる」という選択をしないことは苦しさの延長で生きることになるかもしれません。

僕は今年の3月後半に逃げるように会社の部署移動をしました。

そこまでしなければ自分の意見を通してもらえず、

ずっと苦しみの中で擦り減っていくように意味のない我慢をし続けなければいけなかったからです。

そして決断には勇気も必要でした。

それは、

この先がどうなるか分からなくなるからです。

ですが、

結果として過去の苦しい環境より80%以上満足できるストレスフリーな環境で、

今は仕事をすることができました。

この経験から、

 

意味の分からない苦しみは価値を見いだせない限りは逃げた方が良い。

 

このように思います。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

引き際の美学とは予め基準を決めておいて、

その時がきたら潔く諦めることだと思います。

そしてそんな生き方がクールでドライなカッコよさを人生に演出できるのだと感じます。

 

ここでもうひとつ、

以下の条件にあてはまる場合はすぐに決断すべきことをお伝えします。

 

毎日あなたを傷つけることを当然と思っている人間と接している

 

このような場合は時間の経過と共に悪い方向へとズルズルいく傾向があります。

これは僕が実際に経験してきたことなので確かなものだと確信しています。

他人に失望されようと、

甘いヤツだと陰で言われても、

気にする必要はありません。

逃げることで人生がひらけることもあります。

あなたの人生が輝いていけることを心より祈っています。