「あのとき、ああしていれば・・・」

「なぜ、あそこで勇気を持って前に踏み出さなかったのだろう・・・」

「もし、もう一つの選択肢を選んでいたら・・・」

 

あなたもこのような経験が一度くらいはあるのではないでしょうか?

僕たちには、このような経験が必ずあります。

 

もちろん、

 

もし、別の選択を選んだからと言ってうまくいく保証はありません。

 

ですがなぜ、「もし別の選択をしていたら・・・」なんて思いが残ってしまうのでしょう。

そのときは、うまくいかないと思いベストな選択をしたとしてもです。

 

ですが、

 

これは脳の機能上、誰もが当たり前に起こってしまう現象なのです。

 

 

心のブレーキ、潜在意識の「現状維持メカニズム」とは?

 

 

潜在意識は既に答えを知っている?

 

なぜ、あのときにあなたは今とは別の選択をしなかったのでしょうか?

その答えは、とてもシンプルです。

 

それは、

 

もし、あなたがあのとき違う選択をしていると、

あなたの人生が大きく変わってしまうことを潜在意識は知っていたからです。

 

言い換えると、

 

その変化を受け入れて行動していれば、理想の人生を送っていたのかもしれません。

 

「ウソだろ・・・、ホントに!?」

 

あなたはそんな風に感じたかもしれません。

 

あのとき、好きな人に思い切って告白していれば・・・

あのとき、思い切って就職していれば・・・

あのとき、意を決して会社を飛び出していれば・・・

 

では、なぜその選択を選ぶことができなかったのでしょうか?

 

 

潜在意識があなたを支配している?

 

潜在意識とは、あなたの意識していない無意識の領域のことです。

僕たちは自分のことを自分で自由に選択して行動していると思っていますが、

その選択や行動の基準となっている元の部分は、

 

潜在意識が支配しているところなのです。

 

つまり、

 

今のあなたの考え方やものの見方は、全て潜在意識が決めています。

 

たとえば、

 

今日朝7時に起きてお腹が空きました。

 

「ちょっと出掛けて、近くの喫茶店で朝食をとるかー!」

 

このようにあなたは家で食事をとることもできるのですが、

この日は朝から外出して喫茶店で朝食をとる選択をし、

自分の意志で外出するという行動をとりました。

 

ではここで、あなたにお聞きします。

 

なぜ外出しようと思ったのでしょうか?

なぜ喫茶店に行こうという思いに至ったのでしょうか?

 

それは、

 

潜在意識は「痛み」を避けて「快楽」を求めるからです。

 

このとき、

 

家で食事をとるより、近くの喫茶店の方が「快楽」を感じられるからです。

 

つまり、

 

どちらが「快楽」を感じるか、どちらが「痛み」を感じるか、

このような基準があり、その基準が土台の上で僕たちは意識的に判断しているのです。

 

さらにもうひとつ、重要な要素があります。

 

 

潜在意識は変わることを「痛み」と捉える

 

先ほど、潜在意識は既に答えを知っているとお伝えしましたね?

これはどういうことかと言うと、

 

あなたがもう一つの選択をすることは「痛み」を選択することになる。

そのことを潜在意識では察知していたのです。

 

潜在意識は生存率を少しでも上げるために「現状を維持」しようとするのです。

 

なので、

 

変化することは生存率を下げることになり、

少しでも生存率を上げるために、変化することを避けようとします。

 

これが「現状維持メカニズム」です。

 

あなたがいくら理想の人生に変わりたいと望んでも、

このような潜在意識の機能から、本質的に変わることができない側面があるのです。

 

これが「心のブレーキ」の正体です。

 

 

ではどうやって理想の自分に返ればいい?

 

答えはとてもシンプルです。

 

潜在意識が変化と認識できないくらいの「変化」で、

毎日コツコツと積み上げていくことです。

 

そうすれば、

 

潜在意識では、変化と認識することができないので、

自然と抵抗なく理想の自分に変えていくことができます。

 

さあ、あなたはこれからどんな行動を継続していきますか?

 

少し考えてみてください。

そしてぜひ、その考えを行動してみてください。

あなたの素晴らしい人生を祈っています。